が、実際に行こうと思ってみると、ちょっとマゴマゴすることになる。諏訪大社は上社・下社に分かれていて、さらにそれらが本宮・前宮、秋宮・春宮に分かれているのだ。一体どこに行けば諏訪大社に行ったことになるのか、それはおそらく「全部」ということになるのだろう。
というわけで初夏、下社を参詣。 秋宮というからには秋に行かなければいけないのかなとか、 よくわからないが行ってみることにした。 写真ではわかりにくいけど、小雨が降っている。 さすが温泉地、手水舎は温泉だ。 真冬に地獄のように冷たい手水で死んでしまうのではないかと思う北海道の神社に比べると とてもありがたいサービスだ。 で、参詣したのだが・・・ 絶賛工事中。 鶴岡八幡宮や姫路城でもこれだったなあ。 まあ、またもう一回来るというモチベーションになるからヨシとしよう。 こちらは神楽殿。国の重要文化財だ。 神楽殿ですらこのレベルの立派な建物なので、 そこらへんに「大社」の凄みを感じる。 諏訪大社名物、御柱も飾ってあった。 「飾って」っていう表現はちょっとアレだけど。
【長野県神社庁データ】
【参考資料】 『県史20 長野県の歴史』(山川出版社、1997、2010) 『長野県 地学のガイド』(コロナ社、1979、2001) 『長野県百科事典』(信濃毎日新聞社、1974、1981) 『長野県の歴史散歩』(山川出版社、2006、2011) 『長野の大地見どころ100選』(ほおずき書籍、2004) 『長野県の山』(山と渓谷社、2010、2015) 『長野県地名辞典』(角川書店、1990) 『見る知る信州の自然大百科』(郷土出版社、1997) 『信濃の橋百選』(信濃毎日新聞社、2011) 【リンク】 *公式サイト(信濃國一之宮 諏訪大社) *玄松子の記憶(諏訪大社 下社 秋宮) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参拝日:2010年07月14日 |